シングル63を考える秋
やはり、シングル63の人口はかなり多いと思う。
シングルは、単体想定で考えたポケモンを自由に組み合わせることができ
新規育成のポケモンを活躍させやすい。
ダブルだと、パーティ単位の構築になるため新しいパーティを作ると6体育成する必要がある。
あと、ストーリーでもシングルバトルがメインなので、入りやすいのだと思う。
ポケモンは、1回の対戦で使うポケモンが多いほど行動選択をする回数が増え
トレーナーの実力が出るので
シングル66が一番、実力による差が大きくなる。
次がダブル64で
正直言って、シングル63は、見せ合いなし11とか、ダブル22のような特殊なルールを除けば、実力による差が出にくいと言える。
これはつまり、初心者でもある程度勝てるということでもある。
良く、負けて発狂している人がいるが
勝負の世界は、誰かが勝てば誰かが負けるのは当然で
たまたま、数回連続で勝っていたからと言って
こんな奴に負けた!
と自分の実力を過信するのはおかしい。
ポケモンは、相手も自分もそんなに頑張らなくても同じ条件で対戦することができるし
確率にも偏りがあるから、運がいい時もあれば悪い時もある。
かなり前から
行動回数理論というものを考えていて
ポケモンはルール事に、何回行動すれば勝てる。というのがあるという前提に考えている。
すべてのポケモンが、HP90、BD90くらいだと想定して
等倍の不一致威力80くらいのAが100くらいのポケモンが使う技が行動回数1回と考える。
この辺りは、まだまだ調整が必要。
そうすると、一体のポケモンを倒すのに多分4回くらい攻撃が必要とする。
これが行動回数1回
相手と、自分は行動回数を奪い合うことになる。
たとえば、初手でメガネ流星群をラティオスが先制で決めて相手を落とすと
ラティオスの特殊種族値は1.3回分、流星群は、1.4回分、メガネで1.5回分、タイプ一致なので1.5回分、で4回分行動したことになり
普通のポケモンは落とすのに4行動回数必要だと仮定したので、一回で相手を落とせる。
しかし、相手は行動できるはずだった行動回数を出落ちで失ったため、相手の行動回数は1ターン経過した状態でも0である。
どちらが先に、行動回数を勝利確定数まで稼げるかということが重要になるので
相手の行動を潰しつつ、こちらは確実に動いていくことが重要になる。
もし、流星群を交換からメタグロスを出されて受けられると、行動回数が2回になり
ラティは次のターンから能力がさがりグロス相手だと1ターンに1行動回数しか稼げず、次のターンは0.5回になる。
グロスはその間に、コメバレで4行動回数を稼ぐだろう。
書いてる最中にすごくショックなことが起こったので、また次回