10000時間の法則

10000時間位何かの訓練を行えば、それに対する一流といわれるまでになるというものです。

もちろん例外はあると思います。

その例として、私はポケモンにすでに10000時間以上の時間を使ってると思いますが、全然強くありません。

まぁ、ポケモンオタクとしては一般人からキモがられる領域には達していると思います。

この10000時間とは、一体どのくらいの訓練が必要なのか?

2年間で、毎日13.7時間
5年間で、毎日5.4時間
10年間で、毎日2.7時間

凄いですよね。これを見ると、今から一流(天才)レベルになるのは結構厳しいというのが分かると思います。

社会人が一人前になるまで最低3年かかる。

と言われているのもうなずけます。

こんなことなら、幼少時代から積み上げておけばよかった・・

嘆いても仕方がありませんし、社会人として一人前になりつつ、趣味特技の分野まで極めたいなら計画性が必要になってきます。

何でも極めるのは一般人には無理です。

1つか2つくらいに絞りましょう。

あと、人間の意志というのは脆く、流されやすいものです。

1日3時間を毎日10年なんて続けられる人は、それだけで一流だと思います。

では、どうするのか、私もできていないので推測でしかありませんが

紙に書く、人に話すというのは効果的な手段だと思います。

自分の中だけに置いておくから甘えが出ます。

期限が有る仕事も期限ギリギリまで先延ばししてしまいますし、テスト勉強も試験直前までしません。

ポケモンマスターにおれはなる!」

と言ってしまえば、追い込まれ、やらざるを得ません。

あいつ、ポケモンマスター(以下PM)になるなんてばかじゃねーの?
なれるわけないぜギャハハ

という批判の目はあると思います。

しかし、PMになれば、その人達の認識も変わると思います。

もし、訓練を怠り、PMになれなかったとしたら

PMになるとか言ってたくせに、無名雑魚かよ!
そんな意志が弱い人とは結婚できないわ。

という悲惨な結果が待っているのです。

そうでもしないと出来ないのが普通の人の悲しさですが、多分、1000時間位からある程度出来るようになってきて、楽しさも見えてくると思います。

私の夢は、ポケモンマスターになることではありませんし、ポケモンにそんなに時間も使えませんが、自分が何をしたいのか、これから何が必要かという事を考え、早く取り掛かりたいと思います。

あと、天才といえば、IQ上位2%の人なら誰でも入れるmensaという団体があるようです。

私には無理ですが、そういう天才というものへの憧れというのはありますね。