3値

今日はいろいろあって少し疲れたのですが、予告通り3値について書いていきます。

3値論理(ternary, three-valued or trivalent logic)とは、真(true)、偽(false)のほかの第三の論理値を持つ論理システムのことである。これは、真と偽の2値のみを提供するブール論理をはじめとする2値論理(bivalent logics)と良く比較される概念である。

従来の古典論理学では真理値は真と偽の二つでのみ表現される。しかし哲学や数学の問題における「可能性」や「未定義」などの概念を論理的に表現しようとすると真でも偽でも無い第三の真理値の表現が必要となってくる。例えば「明日は雨が降る」という命題の真理値を考察する場合、それは真か偽かを確認することはできない。この事については古くから知られており、古代ギリシアアリストテレスは未来の出来事を表すには真でも偽でも無い可能性(未来偶然命題)として第3の値について言及している。

学問として今日の3値論理の研究体系が確立したのは1920年にヤン・ウカシェヴィチ(Jan Lukasiewicz)が発表した論文 "On 3-valued logic" からである。現在3値論理は非古典論理学の一分野とみなされ研究されている。

あ、これは、違いますね。すみません。

ポケモンにおける3値とは、「努力値」「個体値」「種族値」のことです。

まず【種族値】から

種族値」は、「そのポケモンの種族としての強さ」です。

ポケモンの種族によって決まっています。

ピカチュウなら、ピカチュウエアームドならどのエアームドでも一緒の種族値です。

基本的にステータスに与える影響が一番大きく、タイプ特性以外のポケモンの基本スペックの大半を種族値の要素が占めています。

次に【努力値

経験値が入る時に知らないうちに貯まっていて、ある程度貯まるとステータスに影響があります。
6つのステータスに自由にためる事ができますが、
1つのステータスには最大「255」しかためる事ができず、
6つのステータスの努力値の「合計が510」になると、
そのポケモンに「努力値をためる」ことはできなくなります。
タウリンインドメタシンで一つの能力を100までなら貯めることができ、
ザロク〜マトマのきのみで努力値を下げることによって貯めなおすことも出来ます。

最後に【個体値】です。

個体値」は、「そのポケモンの個体としての強さ」です。
全てのポケモンは「6つのステータスそれぞれに0〜31の数字が割り振られ」ていて、 同じ種族(エアームド同士など)でも、この数値が高いポケモンの方が「その種族の中でより強い」といえます。


すごーく簡単に解説しましたが、ステータス計算が分からないわけではありません。

あくまでも、3値が何か簡単に知りたい人向けです。

数値の話はmixiの過去日記でも漁れば出て来るはず・・

まぁ、その内書きますね。

次回は、自称上級者の他人の意見を認めない役割論理信者がどうして定期的に現れるのかについて考察したいと思います。