シングル66における設置技
こんばんは。
何も考えずにステルスロックを撒いたり、毒びしを撒く人がいますが、これはいただけません。
ステロ、毒ビシのために1体失うのはリスクが高すぎますし、総合的にっみて、ステロ、毒ビシで与えるダメージが攻撃して与えるダメージに勝っていなければ使う必要がないのです。
砂やこれらの相手を倒すには至らないけれど着実に削っていく戦法は、後半のエース全抜きのダメージ量の補完の意味もありますが、今回は、これらの撒き技を使うタイミングと判断について考えて行こうと思います。
先発プテラでステロ撒いて、後で一回攻撃して終わり
こういうパターンが多い気がします。
66では、パーティ相性によって、サイクルが回る時と、回らない時があります。
あたりまえですが、相手のパーティがゴウカザル1体で6タテできれば、サイクルをを回す必要がないわけです。
もしくは、メタグロスを出してるだけで消耗し続けるような場合もこちらは、グロスを出す手順を踏むだけで良いのでサイクルが回る回数は少ないでしょう。
66では、穴のない構築をするのが一般的ですから、こちらも相手もそれなりに相手のポケモンに後出しできる存在があります。
これが、数値的、タイプ的に優秀でサイクルが3、4回以上回るようならステロ、どくびしを撒く意味が大きいといえます。
もちろん、ステロ、どくびしは初期に撒くほどリターンが大きいので、早く撒きたくなります。
しかし、最初に述べたような状況になると上手くない。
スピンや接地毒でも解除されます。
では、撒くかどうかどうやって判断するのか?
一般的に、スピンを搭載しているポケモン、接地毒は、ガチ対戦では数が少ない傾向にあります。
毒最メジャーのゲンガーは浮いてますし
スピンも、見るのは、フォレトス、ドククラゲ、スターミーくらいでしょうか
相手のパーティを見て、マイナー傾向があれば撒く必要はありません。
こちらが、メタグロス、ガブリアスなんかを入れてるときは、撒かないでゴリゴリ押してやれば良い。
解除されたらターンが無駄になりますし
設置技を使う場合は、相手の受けに対してこちらが有効打を持たない時です。
サイクルは回せるけど、ダメが少ない
このままでは、ジリ貧だ
そんな時に、流し性能が良いポケモンで撒いてやれば、かなり楽になります。
そのタイミングは、1サイクル目の終了くらいがベストでしょう。
もちろん、相手のパが割れる前から撒いても良いのですが、上手く機能しなかったときにはあの時攻撃選択してれば勝てたな・・
と思ってしまうものです。
あ、何かいてるか良く分からなくなってきましたね。
ステロを撒くなら、ハッサム、グロス、マンムー、ハピナスなんかが良いかな
ちょっとロズレイドについて考えてみました。
ロズレイド@スカーフ
臆病
スターミー抜き調整
C252
残りH
じんつうりき、めざ炎、エナボ、どくびし
普段は電気技、水技読みから繰り出してめざ炎など
撒いた方が良さそうならどくびし
良い型ないかな